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boleroのシゴト⑤(技術のこだわり)

2016/07/17

どういう髪型にするか決まったら….

 

さっそく手を動かして作っていきます。

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今回はちょっと専門的な話も入るので興味を持ってもらえるか分かりませんが、

皆さんが髪を切ってもらっている時の美容師の頭の中身をちょっと覗いてみるつもりで読んでみて下さい!

 

 

 

カット中は仕上がりのヘアスタイルのイメージが点滅する感じで、

立体的に様々な角度から常に浮かび上がっています。

みなさんと、どんなにおしゃべりしていても、ここのイメージだけは絶対死守です(笑)

実際にお客様の髪や頭に触れることで、作り進めることで、

その仕上がりのイメージが微妙に変化しながら、どんどん高まって、深まっていきます。

 

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例えば仕上がりのイメージ写真があるとして、それを目の前のお客様の髪で作っていく過程で

必要な微調整を施していく感覚です。この人はここがもう少し短い方がいいな、とか。

洋服で言えば体型に合わせて袖丈を合わせたり、素材に応じて袖幅を調整したりする感じでしょうか?

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専門的なことを言うと、その人の骨格や髪質を正確に把握して、

それに対してどういう施術をするか?が計算され尽くされて作られたスタイルは

本当に自然にその人になじみます。

ここをとことん追求していくと、その人の全身までを綺麗に見せてくれる

「洗練されたヘアスタイル」が生み出されます。

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自分はここを非常に大切にします。

なので、カット中はひと切り、ひと切り、その切る場所の皆さんの頭の凸凹や

毛の流れやクセや重さやありとあらゆることを感じ取りながら切っています。

おしゃべりしながらでも、です。

死守!です(笑)

 

 

おおげさではなく、一太刀たりともなんとなくハサミを入れることはありません。

 

ここがカットの技術のベースになるからです。

 

集中力と粘りです。

 

 

 

ここをベースにすることで前回のブログで書いた(ヘアスタイルの決め方)

の3番目の「その人らしさ」をどう引き立てるか?デザインのポイントをどこに置くか?

が生きてきます。

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ベースがおろそかなまま、上っ面だけのその人らしさを作ったり、

流行を入れ込んだだけのものでは洗練されたヘアスタイルにはならないはずです。

 

技術をおろそかにしない、技術にこだわる、とはそういうことだと思います。

 

 

銀河

 

 

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